三本柱一族 修羅の道ゆき

俺屍Rのプレイログ。 一族妄想を中心に大体不定期での更新。 またゲームのネタバレが多量に含まれておりますのでご注意ください。 初めての方はまず「初めに」をご覧ください。

1019年 8月 交神&逝去

~前回のあらすじ~紅赤の子供と緑青の交神

 

8月、今月は紅赤の逝去月ですね…

 

紅赤からの訓練結果。あんまり技は伸びないな…

そういえば前回の投資でランク上がってたんだった。いい物を並べてくれ。

その投資へのお礼か滅茶苦茶お店がセールやってる…

まぁせっかくセールしてくれてるなら今のうちに色々買い込んでおくか…といらないもの(朱ノ首輪)を売って作ったお金でよく使う雑貨やらを買い込んでおきました。

紅赤は朱ノ首輪売ることに特に抵抗とかないので…

ついでに余ったお金で商業以外の所も投資。

うーーーん…女子、男子より寿命は長いのは良いんだけど、この三段階目の赤字健康度見るのはつらいんだよなぁ…

とりあえず漢方薬を飲んでいただいて…

今月も先月同様、玲緒へ訓練をつけてもらいます。

いまここに写ってるのが紅赤の最終ステになりますね。多少当主ノ指輪で補正はかかってますが…数値のバランス的にはそんなに変わらないかな?

で今月は黄金の交神。

黄金の交神属性は火、火の男神様の選択肢は多いので悩みどころですが…

奉納点的な候補としてはこの辺り。黄金のステ的に足りない部分と言えば心、技あたりでしょうか。残りの職業選択的に技火、風はできれば確保しておきたいな~…

と、いう事で。今回はタタラ陣内様にお頼みしようかと思います。体のバランスはちょい悪い気もしますが。その分良い技素質が来てくれれば…という気持ちで。

よろしくお願いします…!

そして…

紅赤とのお別れの時がやってきました。いやぁ…ついこの間当主になったばかりという感じだったのに…

指輪の先は決まっております。初陣すらまだなのにこれを渡すのは少々申し訳ない気持ちもありますが…

「あぁ…そっかァ...もう終わっちゃうんだ…」

1才8ヶ月…基本寿命ではありませんがやっぱり短いなぁ…

紅赤についでですが…一心の時同様、彼女の性格に関しては前回の考察回の時に書いた内容から大きく外れるような変化はありませんでした。

しいて言うなら当主ノ指輪を継いだ事…というか、一心の「やりたかったことをやってあげよう」と思うようになったことで前よりは一族の呪いというものの事をちゃんと考えるようになったというくらいでしょうか。

でもなんて言うか、彼女の場合はその変わらなさというか、精神的なブレの少なさは個人的には結構癒しでしたね。

そんな紅赤が初めて精神的にショックを受けたのはこの敗走の時でしょう。

自分が死にかけたことがというか、お父さんに(心配からとはいえ)初めて叱られたからですけど。

まぁ紅赤はとにかく根が単純素直なので、その落ち込みもあんまり長いこと続きはしませんでしたがね。

これはその時一緒に出陣していた相手が緑青だったのも大きい…これでもうちょっと繊細な子連れてるときだったらもっと大変だったかもしれませんが、緑青は緑青でそういう落ち込みとかとはだいぶ無縁なタイプだったから。

プレイヤー的にはある意味助かる(一心的には逆に心配だったかもしれない)

そして二回目が二月、一心が亡くなった時。

一心の弱弱しい動きで指輪を外す姿を見て、「本当にお父さんいなくなってしまうんだ」って思った瞬間体が勝手に動いてその手をつかんでいました。

身近な人を失ったのってこれが初めてだから「寂しい」とか「悲しい」とか「いなくならないで」とかそういう感情がごちゃごちゃになって反射的にそういう行動に出たんだと思います。

多分紅赤は父親が自分に指輪を渡すつもりがなかったのは分かってて…でも『渡したくない』って思ったんですよね。だから半ば強引に指輪を貰った。

そうやって当主になってからの期間は短い物ではありましたが、その中で彼女は彼女なりに頑張っていたと思います。コツコツとした討伐が多くてあまり華やかさはなかったかもしれませんが(戦歴としては恨み足くらい)

一族の運営方針なんかはきっと弟妹達も協力して考えてくれたろうし(弟の方は微妙かもしれない)本人的にはもっともっと長い間頑張るつもりだったでしょうがね。

娘に訓練をつけてる時普通にそういう話をしてたと思います、「ほんとはもっと色々したかったんだけどねェ~」とか「時間って実はとっても短いから頑張るんだよォ」とか受け取り方によっては滅茶苦茶プレッシャーかけてる感じになりますが、本人的にはあくまでアドバイスぐらいのつもりで行ってるんだろうな。

とそんな感じで、最後まで戦場で過ごした父とは違いある意味平和に過ごしていた彼女の最後の言葉

紅赤の遺言、多分今わの際の言葉だからなんでしょうが、この時の声がちょっとしたっ足らずで可愛いけど緩やかな口調でほんとアッ自分が感じてた印象、間違ってなかったんだ…って気持ちになりました。

 

この紅赤が言ってる花火について、考えてみたんですが…正直まだ祭りが一つも復活してないこの京で打ち上げ花火とか見る機会無いよな~と(上がったって言ってるから手持ちじゃないと思う)

ので、多分天界でお母さんといる時に本物とはまたちょっと違った花火風な物を見せてもらったんじゃないかな…ちょうど紅赤のお母さんは火の神様だし、子供をあやすような感覚で。それが記憶に残ってて、最後にそれをちょっと思い出したのかなとか。

それか、お母さんが天国へ紅赤を送る為の手向けの花として最後に紅赤にだけその花火を見せに来てくれたのかも、なんて思いました。

「あ、あたし、が…やるんだよね…」

 

次回からは三代目当主の時代が始まります。