〜前回のあらすじ〜 九重楼強化月間と盾也の奥義開発
さて…今月は玲緒の逝去月になります。
い、イヤだ〜〜〜〜!!!!!!!!
あ、奥義に関する説明が来てました。
ウーン…3流家系なので、あんまり奥義とか職業で縛られたくない気持ちがあるんだけど。
まぁこればっかりは生まれる子次第ですかね。
和士郎も秋雨もまだ元気!!しかし玲緒の赤字が痛々しい…
さて、今月の出陣メンバーはどうしようかなぁ。
もう一度秋雨のランクアップみたい気持ちVSここまで来たら最後まで玲緒のそばで一緒にいて欲しい気持ち
男子の平均寿命的に来月辺り下がる可能性が高いし、確実に出陣出来るとしたら今月だよなぁ…ずっとお留守番し続けるのも寂しいよなぁ……でも一人で留守番する訳じゃないし…イツ花先生がいると言っても玲緒、寂しいかな……秋雨の優しさを見ると、寄り添ってそうな気がするんだよね。
まぁ結局のところ、和士郎か秋雨かどっちかが玲緒と1ヶ月一緒に過ごす事にはなるんだけど。
それがキャラ的にどっちが似合うかって言うとやっぱ秋雨なんだよな…
やっぱりここまできたら秋雨と一緒に過ごして貰おうか。
そうと決まればちょっとだけ投資して…
玲緒に漢方薬も飲んでもらって…
このメンバーで出陣しましょう。
「…ん、みんな行ってらっしゃい」
「母さん………」
「変に張り切って無茶したりしないように、元気でみんな帰ってきなさいよね!」
「…へっ、言われなくてもわかってら。玲緒姉は秋雨にワガママ言って迷惑かけんなよ」
「何よ、しないわよそんな事!」
「あはは…ほら、二人とも喧嘩しないで…」
今月の出陣先はちょい悩んだけど、今回は鳥居千万宮…行こうかな……!!
ココ最近、ランクアップ以外の大きな成果があげられてないのでそろそろ何か大きい事がしたい…という事でちょっと大ボス、挑んでみようかなと…!
戦力的には行けると思うんですよね。
子世代は順当に全員体力400超えそう(というか2人は超えてる)し、いけるいける。
地味にランクアップしつつ…
サクサクっと奥にに進んでいきます。
提灯のところ三回連続で間違えたな………青火続きといい微妙に運が悪い
青火続きの一族にちょっとだけ優しくしてくれた悪羅大将。
とりあえず奥に進む道だけ見つけておいてその手前辺りで悪羅大将と戦う
悪羅大将もそんなに怖くなくなってきたな。
残り火一個まで戦って、子世代の体力が全員400代に乗った所でボス戦に進むぞ〜〜!
「………………」
「ここが最奥……?」
「…お前ら、気ぃ引きしめていくぞ」
「あんたの身の上は聞いてるけどよ…どんだけ不幸だろうが手加減はしねぇからな!」
お紺さん、可哀想な方なので毎回解放してあげたいなぁ…と思う。
とりあえず作戦としてはシンプルに1番攻撃力の和士郎に武人を集めて、それを盾也にコピーしてもらい奥義で倒す…という。
武人重ねてる途中で兜吾が眠らされる、起こしてあげようね…
「なにやってんだよも〜」
MAXまで来たら盾也でコピー…が、途中で和士郎が眠らされた。有寿ノ 宝鏡って眠ってる時もコピー出来たっけ?(久しぶりで記憶を失っている姿)
慌ててみんなが起こそうとしてくれるけど、その前に鏡使わせてね
と思ったら今度は攻撃ターンが来ない内に盾也が眠らされてしまう。
ンン〜〜、コレもう奥義に拘らん方がいいかな。思ったよりも盾也がターンを取れないのでそれを狙い過ぎると時間がかかる。
という訳でシフトチェンジ。ターン取り率が高めの兜吾で盾也をコピー。
和士郎がターン取ったので盾也を起こす。
ここに来て通常攻撃で殴られる。ダメージ的には全然ですね。
ダメージスクショは撮り損ねてますが、兜吾の通常攻撃2回目で撃破!
危なげなく勝利出来ました。
そしてそのまま討伐終了。
「はぁ〜疲れた〜」
「眠りの術を使われた時はどうなるかと思ったが…何とかなってよかった」
「そうね…ほんと良かった」
「…んじゃ、さっさと帰るぞお前ら」
和士郎はまだ健康度の低下は無し。
現在のステータスはこんな感じ。
………さて、帰るか………
「……っ!」
「…ああ、うん。そうだね…」
「…兜吾」
「……母さん…」
「帰ってきたばっかでごめんね。もうちょっと位ゆっくり渡せるかもと思ったんだけど」
「でも、ちゃんと受け取ってくれるわよね?」
「ええ…、…わかってるわ」
1才8ヶ月か~~~~~
当家、男性陣より女性陣の方が寿命短くない?
いやここの経歴よ…プレイヤーのガバで来訪から一月後、初陣もまだの状態で当主就任とは……大変な思いをさせてしまったな…まだ玲緒が割と勝気そうな子だったからよかったけれども。
来た当初は悪癖:やけ食いで心火ドーン心土ささやか…という感じだったこともありすごいギャルっぽい子だな~可愛いな~などと思っていました。
しかし、実際の所最後まで伸び続けたのは心水の方だったんだよねぇ…
ステータスとしては100位差がついてて。
いやほんと最初に心火止まったな?と思った時はちょっと焦りましたよ。優しい子になってくれるのはうれしいんですが、こう…優しすぎるとそれはそれで心配になるので…
多分ねぇ玲緒は基本的に寂しがり屋だったんじゃないかなと思います。
滅茶苦茶早くにお母さんを亡くして、黄金や緑青がいるとは言っても一族を引っ張っていく立場にいきなり据えられたわけですし。
多分その頃ってまだ完全に家に馴染みきれてなかったと思うんですよね。
上二人とはやっぱり年齢が離れてましたし、本来であればそこの橋渡しは紅赤がするべきだったんでしょうがタイミング的にそこまで余裕もなさそうだしなぁ。
だから秋雨や和士郎が家に来た時、すごい嬉しかっただろうなぁって。
上二人と比べたらずっと年齢も近いし、自分が色々教えてあげられる立場の相手だし。
和士郎とかは生意気だったのでそれなりに喧嘩とかもしたでしょうが、むしろそれができる気安さが嬉しかったりね。
何にしてもすごい弟分たちとして可愛がっていたと思います。
このちょっと早めの連続交神も玲緒の意志だったんでしょうね。
自分が母親と一月しか過ごせなくて、大人に囲まれてちょっと心細くてっていうのがあって。
だから、自分や秋雨たちの子供にそういう思いはさせないように確実に一緒に過ごせる時間を作れるタイミングで交神したと。
その結果ね、この訓練ラッシュよ。早めの分引退が早まってお留守番の回数が増えてしまったことはプレイヤー的にはちょっと悲しい部分もあったけれど、玲緒的には割と満足だったんじゃないかな。
そんな玲緒だからこの遺言すげ~~~~~~~好き。
多分ここまでの一族の中で一番たくさん人の訓練つけてたもんね、玲緒は。
なんだろう、当主っていうかみんなの母ちゃんで姉ちゃんみたいな存在だったのかもな。
ほんと今までありがとう………
「…えぇ、そうね。頑張っていかなきゃね」